KPrepublic で注文すること半月。あてにならない配達ステータスを見ているとようやく中国を出発したころか…と思っていたら今日届きました。通常配送にしたものあって到着まで3週間くらいでした。
今回注文したのは格子配列の 40% キーボード PCB 『BM40』と KPrepublic オリジナルアルミケース。(あとは 60% 用のカーボンプレート)
格子配列にした理由は斜め配列だとキー数が更に少なくなるしキーキャップが無さそうなので。
キースイッチとキーキャップを買っていなかったのでストックで対応。静音軸にリニアとタクタイルとクリッキーが混在するカオスな状態(メインで使ってる 60% も現在は似たようなスイッチ配置)。Kailh BOX Pale Blue を右下にも使いたかったんだけどストックが無かった。
- Outemu Silent Forest
- Kailh BOX Royal
- Kailh BOX Pale Blue
- Kailh BOX Silent Pink
- ZealPC Healios V2
- Gateron INK Silent Black
- Gateron Yellow
バックライトがめちゃくちゃ綺麗。このケースは裏面がステンレス×ガラスプレートになっていて BM40 は両面 LED なのでめちゃくちゃ相性が良い。今回買ったのは JJ40 用ケース Ver.2.0 で少し安いアクリルディフューザーモデルもあるっぽい?
PCB を固定するネジは付属してなかったけどスイッチと組み合わせれば固定される。ゴム脚が 2 セット入ってたけど仕様なんだろうか?
キーキャップを付けた状態での重量は約 780 g で 60% の Tofu アクリルケースとよりも重いです…。
キーマップ
60% キーボードのキーマップは簡単ですが 40% のキーマップは難易度ハードモード。
アルファベットは通常のキーボードと変わりませんがハイフン(長音)などは単一キーでは配置出来ません(QMK は自由なので出来なくは無い)。また、Enter の位置も Enter を優先するかクォートを優先するかで変わってきます。おまけに私は Ctrl は絶対に A の左に置く人間なので Esc を犠牲にするか Tab を犠牲にするかしなくてはなりません。
とりあえず Tab + ⌘ で組み合わせになってしまい、MOD まで押すことになると 3 つも押さなくてはいけないので Esc に犠牲になってもらいました。前まで MOD 1 を左下に配置していてその癖が抜けないので MOD 1 は二箇所に配置。
Layer 2 にEsc を配置してみたものの、0 の位置を高確率で間違うので出来れば左に詰めて - と = も持ってきたい気がしないでもない。
コードを書いたりシェルを操作したりするので出来れば記号たちは違うレイヤーに持っていきたいがやむなし。
Layer 4 はあまり使わないものだけ。macOS と Linux で使うので Option(Alt) と Command(Win)のスワップも配置。※画像では Alt と Ctrl を間違っている
実際に使ってみて
結構苦行。半日使って格子配列の位置に少し慣れたものの、数字を入力するために MOD を押しているつもりが実は Command を押していて Command + Q で自爆したりする。数字のキーを一段下げようかなぁ…。でもカーソルキーのためにホームポジション崩したくないし、右 Fn にして Ducky One 2 Mini みたいに右手が釣りそうな配置も嫌だ…。
B を押そうとしていつも N になるんだ…何で…何で…。
PCB
bm40 rgb 40% hot swap Custom Mechanical Keyboard PCB qmk underglow type c planckkprepublic.com
Case
Anodized Aluminium case for jj40 40% custom keyboard acrylic panels acrylic diffuser jj40 Rotary brace supporter for planckkprepublic.com