『GOOD SMILE COMPANY グッドスマイルカンパニー 五等分の花嫁∬ 中野三玖 Date Style Ver.』のレビューです。
メーカー Manufacture | グッドスマイルカンパニー GOOD SMILE COMPANY |
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作品名 Series | 五等分の花嫁∬ The Quintessential Quintuplets ∬ |
商品名 Product Name | 中野三玖 Date Style Ver. Miku Nakano Date Style Ver. |
スケール Scale | 1/6 全高:約 275 mm(実測約 265 mm) |
原型 Sculptor | けんぞー Kenzo |
彩色 Paintwork | えこし Ekoshi |
発売時期 Release Date | 2023 年 7 月 |
価格 Price | 18,800 円(税込) |
対象年齢 Age | 15 歳以上 15 and UP |
JAN | 4580416945783 |
中野五姉妹、あなたは誰とデートする? TVアニメ『五等分の花嫁∬』より、「中野三玖」がちょっと大きめの1/6スケールでフィギュア化。遊園地を舞台に繰り広げられるデートシチュエーションをイメージしたカジュアルなファッションコーディネートで立体化いたしました。三玖とのかけがえのないひと時をお楽しみください。
パッケージ。
全身。
コンタクトシート。
お顔アップ。特に角度限定ということもなくどこから見ても可愛いです。
アイプリは流石のグッスマ。頬の線も綺麗に出てます。
上から見ていきます。
頭頂部。こんがり焼けたパンのようなグラデーションです。美味しそう。
耳は真横から見るとちょっと簡素かなぁと思います。角度によってはいい感じで陰影が入るみたいですが。
三玖のトレードマークのヘッドホンは光沢仕上げで色も綺麗です。
後ろ髪はいつものヘッドホンではなくリボンで留められています。
発表時に特に注目されたのがこちらのセーターではないでしょうか。デジタル原型だと思いますがとてもリアルな感じに仕上がっています。
裏側までしっかり模様入ってます。すごい。
富士急ハイランドのガイドブック。行ったことがないのでわかりませんがきっと実物通りなのでしょう。
指も綺麗。
バッグ。金具もしっかり作られています。
ポケットは中まで作られてませんが自然な感じ。
最近ではプライズでもタイツのグラデーションが入っていることがありますがやはりスケールフィギュアのクオリティには及びませんね。それにしても美しい脚です。
ブーツ。
台座はレンガ調でかすれた加工も入っています。
ちなみに裏面はワッフルみたいになってます。
気になるセーターの中身ですがしっかり作り込んで塗ってあるんですよね…。下半身を作ってからセーターの中に挿し込んでるんだろうか。
仕事猫がいたので一緒に撮ってみました。
デコマスも非常に良い出来でしたが製品版もなかなかの出来でした。1/6 スケールでこの造形、フィギュア価格の高騰で当時ほとんどの人が 2 万円以上を覚悟していたでしょうがまさかの 18,800 円(税込)。あみあみなどの大手フィギュアショップでは割引されて驚きの 15,000 円台でした(まぁ残り 4 人も買うことになるんだけども)。グッスマさんの企業努力に感謝ですね。
ちなみに製品情報では全高約 275 mm となっていますが実際に測ってみたところ台座込みで約 265 mm、本体は約 255 mm でした。姉妹の身長の公称値が 159 cm なので 1/6 スケールとなると 26.5 cm になるわけですが 1 cm ほど小さいようです。数値の間違いだったのか原材料の高騰で少しスケールダウンしたのかはわかりませんが、個人的にはこれから発売する他の姉妹と合っていれば特に問題ないかなと思っています。
他の 4 人も予約しているので届き次第レビューしたいなと思っています。
以上、『GOOD SMILE COMPANY グッドスマイルカンパニー 五等分の花嫁∬ 中野三玖 Date Style Ver.』でした。
撮影後記
今日は Godox TT600 2 灯の低コスト撮影でした。光量は 1/4 くらいでやや正面に UB-85W を装着して片方はバックライトに使用。光量はあとで確認しておかないと次回忘れそう。次回は延期が無ければ多分二乃でしょうか。
背景紙とか壁紙とかこれまで色々買ったものの最近あまり使ってないなぁと感じます。レザックを使ってるのはよく見かけますが個人的にはあまり好きではなく。レザックはうまく光の角度とか考えないと色はもちろんのこと、凹凸の影が均一に出ない。強めに当てて濃淡を出すっていうのもできますが一番困るのは色が濃いので被写体に反射しちゃうんですよね。やはりフィギュアの色を正確に写し出すなら白、というわけで最近はもっぱら白ケント紙が多いです(前に作ったソフトボックスどこいったねん)。
Exif の情報まで見てる方はご存知だと思いますが最近 TAMRON 90mm と SIGMA 70mm を買いました。1/7 スケールくらいだと TAMRON 90mm の方がパースつかなくていいですかね。タムキューのボケは「溶けるような」と言われますが「いや溶けすぎだろ」と思うこともあり、あまり不自然なボケは好きではないので写りは SIGMA の方が好きです。SIGMA にも 90mm があるといいのですが次は SIGMA 105mm になってしまいます。フィギュア撮影に適した焦点距離ではあるのですが部屋のスペースやら屋外撮影時のワーキングディスタンスなどを考えると家でしか出番無い感じになりそうなのでどうしようかなぁ、と。Ai AF Micro-Nikkor 105mm の調子が悪いので買い替えてもいいのですがね。
さて今週末の日曜日はいよいよワンフェス 2023 夏です。今回は撮影枚数少なめでいいかなぁと思っているのであまり頑張らない予定です。というか気温がヤバすぎるのでそもそも行くかどうか怪しい。行くなら D800E も持っていこうかなと思っています。ほとんど G9 PRO で撮ると思うけど。
またコロナが流行り始めているようですが皆様もお気をつけください。それでは。
カメラ | Nikon D800E |
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レンズ | TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD F004N |
照明 | Godox TT600 Godox UB-85W |