開発用に MacPorts を既定のディレクトリ以外にインストールする必要があったのでソースからインストールした。
ダウンロードサーバからソースを入手する。
https://distfiles.macports.org/MacPorts/
今回は最近リリースされたばかりの 2.1.3 を使用。インストール先の変更は configure
時に --prefix
を指定するだけ。既に MacPorts をインストールしている場合は混同する可能性があるのでパスを初期化しておいた方がいいかもしれない。
$ curl https://distfiles.macports.org/MacPorts/MacPorts-2.1.3.tar.bz2 | tar jxf - $ cd MacPorts-2.1.3 $ export PATH=/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin # パスの初期化 $ ./configure --prefix=/opt/local-dev $ make $ sudo make install
使用時は一時的に PATH
を上書きする。でもメインの MacPorts ディレクトリのパスは外しておいた方がいいかもしれない。
$ export PATH="/opt/local-dev/bin:$PATH"
インストールが済んだら sudo port selfupdate
しておく。