先日、IKEA の BILLY を購入したんですが、ずーっと悩みがありました。
A5 コミックと相性が悪い。
上から本に合わせて棚板をセットしていくとどうしても一番下の段の高さが不足してしまいます。
ただ、ダボ穴に本を合わせていってみると、BILLY 自体の高さは足りているらしく、棚の高さだけが問題なようです。ということでダボ穴を追加することにしました。
BILLY のダボ穴の径は3.5mm、上下のダボ穴間の距離は32mmなので16mmの位置に穴を追加します。
センターポンチで目印をつけ、低速で板の表面を削ります。その後、穴を深くしていきますが、垂直ガイドがないので今回はサークルカッターの台座を垂直ガイド兼ストッパーとして使いました。ストッパーが無い場合はドリルの刃にテープを巻いて目印にしたりするといいかもしれません。
穴開け後。
ダボをセットしてみます。深さは特に問題ない様子。この作業を上段下段1箇所ずつ行っていきます。
両面テープで固定していた裏板が取れてしまったので皿ネジ固定に変更。ネジは2.1×13mm。板が柔らかいのでドライバーだけでいけました。
すべての段がほぼ均等な高さで設置できるようになりました(下の段の方がダボ穴多いですが、間違えて穴開けちゃいました…)。真ん中の段だけは既存のダボ穴を使っています。穴開けの位置は正確だと思うのですが、一番下の段だけ数mm低くなるみたいです。
あとはMORLIDEN(ガラス扉)を付け直してA5コミック用の BILLY は作業終了。
実際に棚の間隔を測ってみましたが、上から224mm、222mm、222mm、216mmくらいでした。
お次は扉なしで使っている BILLY で、ダボの段をずらしてディスプレイラックにしていたものなんですが、やっぱり角度が足りないなぁ、ということでディスプレイ設置用の穴を開けちゃいました。
最上段のダボ穴を基準に位置決め。手前と奥のダボ穴の距離は192mmだったかな?奥のダボ穴から88mmのあたりに穴を開けると既存のダボ穴を併用して固定ができるようになります。
BILLY の棚板の奥行きは B5 サイズピッタリなのでとりあえずこの前のサンクリのカタログなんかを置いてみました。手前についているレールは天井なんとかというので(ジョイナーの一種?)ホームセンターで2m150円くらいで売ってるものを両面テープで固定してます。
今日の作業はここまで。
ディスプレイ棚をつけてみたものの、やっぱり奥の既存穴を使った方がよかったかなぁ、と。でも BILLY は手前には扉用のダボ穴があるけど、奥にはないんですよね。なので最上段の奥で引っ掛けるとなると自前で穴を開けなきゃいけないわけで。明日またやりましょうかね。
IKEA さん、もうちょっと BILLY に遊び心を追加してくれると嬉しいですー。(なんか昔はこの設置をするためのオプションがあったらしい…?)
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