とりあえず三脚が必要だったので低コストで評価もそこそこ良かった Manfrotto の『COMPACTアクション三脚 フォト・ムービーキット ブラック』を買ってみました。
所感は、
- 緩むところが多い（締めればそれなりに）
- 脚がブヨブヨ
- 雲台はしっかりしたものを使おう
- 脚は 1 段階しか開脚しないらしい
という感じでした。いまのところビデオメインではなくフォトメインなので用途に合っていないのかもしれません。ガングリップは掴みやすいものの、どこまで力を入れていいものかわからないし、止まってほしいところでピタッと止めるのが難しいです（カメラの自重でズルズルいってしまう）。
脚は結構柔らかめで 200mm くらいのレンズだとちょっと触れただけでしばらくブレが止まりません。
今日の夕方ヨドバシで Element MII を触ってきたんですが倍の値段するだけあって安定した感じがしました（ナットロックは手が痛いのでできればレバーがいいんだけども）。
クリップオンストロボを付けて Micro-Nikkor 55mm で 1.452 kg なので最大積載量の 1.5 kg には収まってるけど Micro-Nikkor 105mm は若干最大積載量を超えるせいなのかもしれない（雲台変えればなんとかなりそうな気がする）。
やや重めのカメラで使おうとすると難点があるものの、値段の割に作りはしっかりしていますし、締めるとこも締めればなんとか止まります。バッグも厚みがあるしっかりしたものがついてきてびっくりしました。
さてそれでは三脚も届いたので Ai Micro-Nikkor 105mm f/2.8S を使って何枚か撮ってみます。
三脚を使ってるだけあってフォーカスは安定しているようです。
ちょっと絞り目で撮っていきます。F5.6〜F8 あたり。フィギュア撮るならこれくらいの被写界深度はこれくらいがいいんですかね。
三脚で撮ることによって以前よりは良くなったようです。（アングルが適当なのは許して…腰痛い…）
ではお気に入りの 55mm の登場です。
三脚を使うことで Ai Micro-Nikkor 105mm f/2.8S の画質が上がるなら Ai Micro-Nikkor 55mm f/3.5 の画質もまた上がるのだった…。
これは Micro-Nikkor 105mm f/2.8D とかにすればマシになるんだろうか…。
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