spiritale ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～ライザー白水着ver.ースケールフィギュアレビュー

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spiritale ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～ライザー白水着ver.ー

2023 年 3 月 6 日追記：黒水着日焼けver.が届きました！

mattintosh.hatenablog.com

初のスケールフィギュアレビューです。今までスケールフィギュアというものには一切手を出してきませんでした。「Wonderful Works のライザが欲しい…」そう思ったこともありました。だってフィギュアって高いじゃないですか。あれです、抱き枕カバーに手を出したら終わり…みたいなやつ。

しかし、この白水着ライザが発表され、あみあみに実物を見に行き、「これ 1 体だけなら買ってもいいかもしれない…」と思いました。いやこれもう芸術品でしょ。

その後ダムが決壊していまは 20 体ぐらい予約待ちしてるよ＼(^o^)／

私にとってこのライザがすべての元凶と言っても過言ではないです。

前置きが長くなりましたがいつものプライズフィギュアレビュー同様に進めていきます。（スケールフィギュアどう撮ればいいのかわからん）

まずはフィギュアの情報を。

spiritale.jp

スケール	1/6
原型	そんそーす
ディレクション	YOSHI
彩色	えこし

パッケージ。※一度開封して元に戻してます。

spiritale ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～ライザー白水着ver.ー

以下、パッケージより。

対象年齢：15 才以上
本体：ABS、ATBC-PVC（ノンフタル）、鉄

全身。

やや上から。

やや下から。

はー、スケールフィギュアすっご。プライズとクオリティが段違いですね。（知ってるけど家で撮るの初めてだからさ）

アイプリ。他のメーカーのはよく知りませんがタイトーっていう感じがします（良い意味で）。最初に 55 mm で撮ったんですが近づきすぎてパースがちょっと気になったので 105 mm で撮り直しました。

台座は砂浜をイメージしたもので右足を金属製の軸に差し込むようになっています。

※小物が同梱されていますが今回はライザメインのため配置していません

膝枕アングル。胸の谷間は隙間が開いているようです。結構省略してるものもありますが成型難しいんでしょうね。

アクセサリー関係。私の個体は耳に毛糸が入っていて耳裏の髪の毛の塗装がちょっと雑になっていました。まぁそんなに目立つ部分ではないので許容範囲としました。

水着のリボンも綺麗に仕上がっています。

背中からお尻までのラインがめちゃくちゃ綺麗。（ライティングめっちゃ悩んだ）

お尻から太もも裏までのラインがとても美しいです。

浮き輪。ゲーム未履修なので知らないのですが主要キャラクターなんですかね。取り外しできるのかと思ったんですがどうもライザの脇腹とくっついてるっぽい？

見どころはたくさんあると思いますが顔、脇、胸、お尻、太ももすべてを網羅できるアングルが存在するのが素晴らしいです。写真の質感からもわかるかもしれませんが肌は『スムーススキン加工』というものが施されており、手袋をした上からでもわかるくらいスベスベです！

多灯ストロボを使うと陰影の塗装が飛びやすくなってしまうので定常光 1 灯のみで。脇はもちろん手首や肘にも。左のお尻と水着の間の隙間がちょっと気になりましたが近くで見なければそこまで気にならないでしょう。

フリーショット。

このライザのためにストロボ買い足したのでいままで出来なかったライティングができるようになりました。いままでは SL60W と TT685II（たまに RGB150 や RGB61 を追加で使用）の 2 台構成でしたが TT600 を買い足して 3 灯になりました。いままでより光の回り込みを良くして屋外撮影に近づけたり両サイドから照らすことができるようになって楽しいです。

こちらは珍しく LED 定常光のみで撮影。一番大きいのは OHM のクリップライトに IKEA の LED 電球（2700 K）を使ってます。NEEWER RGB150 も RGB61 も色温度が変えられるので重宝します。他の方が昼間っぽい写真をたくさん撮られているので夜っぽい雰囲気で攻めてみることにしました。