先月、日本語配列の Logicool K380 を買ったんですが、その後 Majestouch Convertible 2 US配列を購入し、身の回りの環境が US 配列になってしまい K380 を使わなくなってしまいました。
K380 は現在販売されているパンタグラフキーボードの中ではもっとも使いやすく、日本語配列というだけで使わなくなってしまうのはもったいなかったので US 配列を輸入することにしました。(日本国内では日本語配列のみ販売されているため US 配列は海外で購入するしかないっぽい)
ちょうど Anne Pro 2 を注文しようと思っていたところだったので Gearbest で一緒に注文することにしました。
自分が購入したときはちょうどセール中だったので $39.99 で購入することが出来ました。K380 の国内販売価格は現在 3,000 円前後なのでちょっとお高めですね。だいたい二週間くらいで届きました。
開封品が送られてきた!?
日本郵便さんから荷物を受け取り、がっちり保護されている外装を取り外します。基本英語で所々中国語っていう感じでしょうか。日本版とかパッケージの写真も少し違うようです。
商品を取り出したところ、化粧箱のシールに切れ込みが入っていました。中を開けてみるとキーボードの袋が前後逆になっていたりと明らかに開封された形跡があります。
何をされたのだろうか?と思って一通り確認してみるとどうやら電池が抜き取られているようです。
本体は綺麗だったのですが返品されたものを送られてきたのかなぁ…とちょっとがっかりしました。
値段が安くなっていたのでもしかしてそれが原因かなと思い、商品説明欄をもう一度読んでみるとこんなことが書かれていました。
- 2*AAA battery are not inclued in the original package for safe shipment. You can buy it in your local market.
簡単に訳すと「安全な輸送のために電池は入っていないよ」ってことだそうです。なるほど納得。輸入だとこういうことがあるのだと勉強になりました。(一緒に頼んだ Anne Pro はバッテリー入ってるけど海運だったのかな?)
メカニカルキーボードとのタイピング音の違い
K380 はパンタグラフ特有のペチペチ音でメカニカルキーボードと比較すると非常に静かです。人が多いコワーキングスペースとかだと K380 で仕事をした方が良さそうですね。
日本語配列と US 配列を並べてみる
せっかく手元に二種類あるので並べてみました。プラスチックの質感が若干違うような同じような…。まぁ配列以外はほとんど同じですね。日本語配列と US 配列ってホームポジションの位置が若干違ったりするのですが K380 は上から二段目のみキーの位置が若干異なるようです。日本語配列の右 Fn が US 配列だと右 Ctrl になっているのが特徴でしょうか。
タイピング音は…日本語配列の方が若干静かなようなそうでもないような…。
Photo Gallery
JP 配列と異なりスペースキーが大きいため最下段のキー数は少なくなっています。本体は薄くて軽く持ち運びにも 便利です。
左側も 無変換/変換 キーが無いのですっきり。
背面のゴム足はそれほど厚みはありませんが平らなテーブル等であればしっかりと止まります。
JP 配列との比較。
一般的な 60 % キーボードと比べると横幅が若干短いためキーピッチも狭くなっています。
現在のメインキーボードは Anne Pro なのでこの子の出番はあまり無いですが、K380 は(静音軸を除いて)メカニカルキーボードより確実に音が小さいので人目を気にしそうな場所で使おうと思っています。あとは iPad で使ったりとかかな。
ちょっとお高めでしたが良い買い物でした。