私の写真にはだいたい Exif 情報を付けてるんですが名前も書き込んでいるので Google の画像検索でテキストから画像の検索ができます。
前々から MyFigureCollection や hpoi には転載されることはありましたが、転載されるくらいならと MyFigureCollection に関しては自分でアカウントを作りました(MyFigureCollection は転載(MFC では Chan とカテゴライズされるもの)の場合、出典を入力しないと登録できないようになっているので配慮されていると言えば配慮されている)。
良識のある海外ユーザーはツイートへのリンクや最低でも Twitter のアカウント名を書いてくれるのですが、最近困ったユーザーがいます。
この weibo 上に存在する『鹤屋通贩』というところ。
先日のワンフェス以降、ちょいちょい見てるのですが私がツイッターやブログにアップした写真をほぼほぼダウンロードして転載してるようです。
以前はクリエイティブ・コモンズのロゴを入れており条件付きで再頒布できるようにしていたのですが、そのルールも守られておらず。まぁクリエイティブ・コモンズ自体知っている人が少ないかもしれないと思って辞めることにしました。
あまりやりたくなかったのですが新しく写真には、
The use of images for commercial and sales purposes, both within Japan and internationally, is strictly prohibited. When reposting, clearly indicate the source and give credit, and do not make any modifications.
という文言を上下に追加しました。しかし、その後もこの鹤屋通贩は出典とクレジットの記載はしてないようです。(たまにクレジットは記載しているようですが)
weibo のアカウントも作ろうと思ったのですが SMS 認証が中国外だと上手くいかずコメントや通報をしようにもできないんですよね。
今の時代、転載を防ぐことは不可能なのでせめて出典とクレジットを記載してもらうよう色々とやってるんですが無駄っぽいですね。個人ならまだしもショップがこのようなことを行うのはやはり民度の問題とかなんでしょうかね。これを読んで考えを改めてくれるといいのですが。
他にも淘宝の指樂無窮というショップも転載しており、こちらは更に加工も加えています。
調べている最中にこれらのショップ以外にもいくつか写真を販促目的で使用しているショップを見かけました。gundamit、showz store 等同じグループのようですがこちらも改変してるのでダメ。
フィギュアの撮影自体恐らく年内でほぼ終わりでいつまで続けるかわからないのですが国外からのアクセスをブロックできるようなサービスに移行するかもしれません。
weibo なんかはアカウント登録が難しいですし、登録しないと通報なんかも出来ないのでそもそも転載禁止にした方がいいのかもしれないですね。
大した写真は撮ってないけどこういうことされるとモチベが下がるのですよね…。